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「news every」を見ていたら回転ずしの特集をやっていて
その中にダイエットに関する情報がありましたのでご紹介します。
大手回転ずしチェーン店の「くら寿司」が
糖質オフのすしを販売することになったそうです。
美味しそうな海老のにぎり寿司ですが・・・・
海老をめくるとご飯ではなく大根の酢漬けが。
最大で糖質88％減になっているそうです。
「糖質は気になるけどやっぱりお寿司は酢飯で食べたい」
という人のために「シャリプチ」という商品もあります。
シャリの大きさは通常のものの半分。
少し前、テレビやネットで
「上のネタだけ食べてシャリを全部残す人がいる」
ということで問題になっていたじゃないですか。
しかも皿いっぱいに盛ったシャリを
自慢げにSNSに投稿している人までいて
本当にどういう神経をしているのかと憤慨しました。
こういう愚行を恥ずかしいと思わず平然とする人って
例え痩せたとしても「美しい人」とはいえません。
でもそんなこと全く分からないんでしょうね。
ホント、それな。笑
さて、話を元に戻しますが、くら寿司の低糖質シリーズはお寿司だけでなく
ラーメン類も低糖質なんです。
麺の代わりに「にんじん・チンゲン菜・もやし・キャベツ」と
4種類の野菜が入った糖質オフのラーメン。
これフツーに美味しそう。笑
くら寿司の広報宣伝部の辻さんは糖質オフ商品を販売することについて
以下のようにコメントしていました。
「糖質制限のメニューでもオリジナリティーのあるものを作って」
「同業他社さんと差別化するというのも一つですし」
「糖質を気にしているお客様にも足を運んでいただくきっかけにする」
「それで来客増につなげるのも一つの狙いではありますね」
今、外食産業はお客さんの取り合いになっていて
中でも「いかにして女性客を呼び込むか」ということがメインになっているといいます。
「女性の興味を引く」
「女性に足を運ばせる」
といったら以前は「ヘルシー」とか「低カロリー」がベタなところでしたが
最近は圧倒的に「低糖質」「糖質オフ」が主流になってきています。
牛丼のチェーン店がいい例ですよね。
「松屋」は店舗限定で、定食メニューに50円を追加すると、ライス（並）を「さっぱり塩ダレおろし湯豆腐」に変更できるサービスを開始していて
ライスに比べて糖質が約94％オフ、カロリーは約72％オフであるため、
ダイエット中の人が利用してくれるようになったとのこと。
「すき家」は米粉入りのこんにゃく麺を使用した「ロカボ牛麺」と
「ロカボ牛ビビン麺」を発売していて
牛丼（並盛）の炭水化物が108.4グラムであるのに対し、
ロカボ牛麺は糖質22グラム、ロカボ牛ビビン麺は28.5グラムと超低糖質。
そして「吉野家」の場合は糖の吸収を穏やかにする「サラシア」が1食0.3ミリグラム入った
「サラシア入り牛丼の具（サラ牛）」を販売しています。
ま～、確かに普通の牛丼を食べるよりはダイエット向きだとは思うんですけど
「ダイエット中に牛丼で食事を済ませるってどうなの？」って思ってしまいます。苦笑
そんなことで「食事の改善をした」とは言えないので。
低糖質オフ商品は「8月31日・野菜の日」に販売開始されるそうです。
どうしても食べたい時に上手く利用する分にはとてもいいと思います
「食べ物を無駄にせずきちんと食べてしっかり痩せたい」
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